2013-01-01から1年間の記事一覧
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.聖守護天使(以下H∴G∴A∴)という主題は、近代西洋魔術の数多のトピックの中でもひときわ注目を集めるトピックの一つです。近代魔術の歴史の表舞台にH∴G∴A∴が初めて登場するのは、ご存じの通り、マクレガー・…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.アレイスター・クロウリーが近代魔術の基礎を学んだ「黄金の夜明け」団。同団では内陣の参入者である小達人を中心として「アストラル・プロジェクション」と呼ばれる星幽体投射の技法を用いた様々な探求行…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law. 2011年3月5日、未だ肌寒い3月の午後。「青煉瓦」の異名を持つ800ページを超えるハードカバー『ABAの書』(「第四の書」)に収められた「大いなる召喚」儀式(The Great Invocation)を実施し、時代神を体内に…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.東京と大阪に本拠を置くO.T.O.の二つのロッジのメンバーは、先の秋分に京都のほぼ中央に位置する美山町に集合しました。日本において初めてのイニシエーションが行われ、O.T.O.の活動が開始されてから25年…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.前回の日記で告知した連続講座の第一回目の日程が決まりました。開催場所は新大阪駅周辺ですが会場の詳細は、参加申し込みを完了された方にのみ通知いたします。 ■Ritual Magick of the Aeon of Horus 第一…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.以前、この日記で少しだけ触れたことがありましたが、O.T.O.が日本に上陸して今年で四半世紀が経過することになります。それを記念するイベントは”Hadit Rising in the East”と名付けられ来月京都で開催さ…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.“ 法の言葉はθελημαなり。われらをセレマイト(Thelemites)と呼ぶ者、彼がその言葉を綿密に調べるならば、間違いを犯すことはないであろう。そこには隠者、愛する者、地上の人間、という三位階があるからで…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.マルクトは、「生命の樹」の最下端にあり、霊と物質が渾然一体となり存立するであると同時に、我々が日々暮らす霊的・物質的宇宙の辺境でもあります。その象徴の一つは、意味深くも「門 (Gate)」であり、四…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.“Raの玉座の上に現れよ! Khuの道を開け! Kaの道を照らせ!,Khabsの道がかけ抜ける! われを奮起させるべく、またはわれを静めるべく オウムよ!われを満たさせよ!”これは『法の書』第三章37節に引用され…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.OTOの真の魔術カリキュラムは、個々の人生に依存し、また個々の人生の諸問題に対処でき得るような普遍的な魔術の術式によって成立しています。この術式は、「人生」の体験である第二位階の参入儀式の場で明…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.“とは相反するもの同士の結合である。それは、魂と神の、小宇宙と大宇宙の、女性と男性の、自我と自我ならぬものとの結合を意味するであろう” アレイスター・クロウリー Magick Without Tears 自己と対局に…
Do what thou wilt shall be the whole of the Law.汎歴2013年が幕を開けました。第五次元にアセンションできなかったことは多少残念ではありますが、また一つ価値のない安易な都市伝説が闇に葬り去られたことは喜ばしいことです。2012年に新たにOTOに参入を…